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●半身浴をします。
浴槽の中に、おへそまでつかるという半身浴をします。下半身は、上半身に比べると、循環がとどこおりやすいところです。血液でいえば、心臓から押し出された動脈は、心臓というポンプの力で末端まで流れていきます。そして、手足の末端まで届くと、今度は静脈となって心臓まで戻ってくるわけですが、これには心臓のポンプの力は働かないのです。心臓より上にある頭部や首の血液は地球の引力によって自然に戻ってきます。
心臓より下にある下肢や足のうらの血液は、足首を上下に動かすことによって、足の筋肉が収縮弛緩するために、この筋肉に押される形で流れ戻ってくるのです。しかし、現代人は靴でしめつけているために足のうらが動かず、むしろ下半身に気血がたまってしまいがちです。
だから、下半身の循環をより整えていく必要があるのです。ぬるめのお湯で下半身浴をすると、副交感神経が働いて熱が皮膚から発散しやすいように血管を広げるために血液循環がよくなります。下半身の流れをよくすることで、全身の流れをよくしていくことにつながるのです。つまり。十分にあたためていないと。冷え症や生理トラブルがおきやすく、また、そのままにしておくことは、やがて下半身のむくみや肥満を引き起こすことにつながっていくのです。逆にいえば、下半身の流れがスムーズになれば、全身の流れが整っていくということです。
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